前回に続きお花?の話題です。(柄にもないのでお花シリーズはこれで最後)
部屋に長くいると段々緑が恋しくなって来ますが、物臭の筆者にとって本物の植物のお世話をするのはハードルが高いです。。100均のフェイクグリーンも随分進化している様ですので、ちょっと邪道かなと思いつつフェイクグリーンを使ったウォールグリーンを作ってみることにしました。
きっと飾ったあとにホコリをかぶることになると思いますので、簡単に取り外して掃除し易くしたいなと考えました。まず100均で買って来た適当なサイズの木の箱の四隅にドライバーでぐりぐり穴をあけました。
あけた穴に同じく100均の強力マグネットを埋め込みます。勢いで買ってしまったグルーガンを使って磁石と箱を固定してみましたが、裏側に滑り止めも兼ねてビニールテープを貼ったので、特にグルーガンがは要らなかった様です。。
底にフェイクモスシートを貼ってフォトフレームのフレーム部分を木工用ボンド等で取り付けて箱はこれで完成です。ほぼ何も見えないのでフェイクモスシートも要らなかった気がします。。
ちょっと恥ずかしいですが、磁石を受ける側はこんな感じです(どうせ隠れちゃいますので...)。箱より僅かに小さいサイズにカットした100均のPPシートの四隅に金属製のコードフック(これも100均)を広げたものを箱の磁石の位置に合うように貼りつけていきます。コードフックには最初から両面テープが付いているので都合が良いです【但しこの両面テープの粘着力だけでは足りないので補強が必要です】。また、PPシートは半透明なので箱の上に置いてた状態で磁石受け金具の位置が決め簡単にできます(表裏は注意)。フックを広げた部分は面倒なのでそのまま、危ないのでビニールテープで保護&強度増し。PPシートの四隅をピンを使って石膏ボードの壁に固定します。先ほど作った箱が壁に磁石で固定できる様になります。
あとはフェイクグーリンを適当に盛り付けます。ただ詰め込んだだけで特にグルーガン等で固定もしていません。3種盛り(110円x3)でも結構なボリュームです。
つるのあるものをちょい足ししてこんな感じでしょうか。
数百円であっという間にできてしまうので、もう一つこしらえました。
フェイクグリーンの場合は本物と違ってぐいぐい押したりしても大丈夫なので、植物の知識がなくても気軽にできて面白いなと思いました。
~以下2020年5月15日更新~
コードフックをただ貼り付けただけだと剥がれ落ちてきてしまうので、PPシートに切り込みを入れてこんな感じに改良しました。。