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~ケチの功名~軽量?ハイブリッドカーテンボックス

 


この部屋に住み始めてもうすぐ丸三年ですが、前回記事でその殺風景さに改めて気付かされました。。

ニトリで買って取り付けたカーテンレール(最下位モデル)、殺風景の原因はきっとこれだと思いつつ、買い替えるとまたゴミが増えるし、カバー付きのカーテンレールは高いしと散々なので、ネット上のDIY記事を参考にしつつカーテンボックスを作ってみることにしました。

カーテンボックスを作ると言っても、既設のカーテンレールの上にポコ乗せ*1で済ませたいので、スーパービバホで軽そうな素材を物色。DIYでも良く利用されるファルカタ集成材を使うことにしました。この木材は軽量な分あまり強度がない様ですが、カーテンボックスはカーテンレールを隠すカバーの様なものですので、そんなに強度がなくても大丈夫でしょう。。

木材はホームセンターでカットして貰いましたが、天板の材料費をケチるため4枚の木材をこんな感じに組み上げてみました。

カーテンレールを隠す目的のみであればこのままでいいのですが、一応天板をつけて光が上から漏れない様にしたいと思います。そこで、軽くてカッターで簡単にカットできる「プラダン」(プラスチック段ボール)を天板として利用することにしました。お値段も軽めの350円(税込)。

特になくても問題なさそうですが、一応プラスチックのアングルを両面テープで取付けました。お値段150円(税込)。

天板(プラダン)を乗せるとこんな感じです。天板はカーテンボックス取付け後に上に乗せるだけなので、カーテンボックスの取付けが楽にできるというメリットもあります。

流石にポコ乗せだけではズレたり落ちて来たりと心配なので、いつも何かとお世話になっているビニタイでお手軽に固定することにしました。木ネジをつけてビニタイを巻き付けられる様にします。木ネジの取り付け位置はカーテンレールのブラケットが取り付けられている位置に合わせます。

カーテンボックスをカーテンレールの上に乗せたら、ビニタイをブラケットに巻き付けて固定します。一か所固定すれば十分そうですが、心配であれば複数個所固定。ビニタイを使うと取り外しもお手軽です。

最後に天板を乗せて設置完了です。

小窓の方にも取り付けたので参考用のビフォーアフターです。天板を置く前に撮影してしまったので光が上に漏れてしまっていますが。。

ファルカタ集成材は白っぽい木材で、部屋が白っぽいので丁度良いんじゃないかとそのままにしました。着色やリメイクシート貼りが面倒なだけですが。。かなり白っぽい木目のねじ隠しが売られていたので、奮発して購入して前面のネジ隠しだけはやりました。お値段180円(税込)。八幡ねじ製。

カーテンボックスの設置により殺風景が解消したのか分かりませんが、カーテンレールが視界から消えたことに依るスッキリ感はかなりありました。天板の木材をケチったことが軽量化に繋がった様なので(実際に重さを比較した訳ではないですが...)、ケチも悪いことばかりではさなそうです。天板後乗せ方式にしたことで、カーテンボックスの設置も幾分か楽になったのではないかと。

*1:くっ付けずにただ乗せるだけ