何かのヒントに...

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IKEAの机(MICKE[ミッケ])を大きくなっても使える様に

https://www.ikea.com/images/40/ef/40ef593b1ae22d75c126089ba6ff67a5.jpg?f=m

(出典: www.ikea.com)

 


IKEAのMICKE[ミッケ]という机を学習机として活用されているご家庭もあるかと思いますが、成長するにつれて机の広さ等に不満も出て来ているのではないでしょうか。筆者もMICKE[ミッケ]をお下がり*1で貰って、僅かばかりですが使い易くした?つもりですので、長く使い続けるアイディアのヒントのきっかけの後押しのお手伝いの一助になればと思い少し書かせていただきます。

 

内棚を撤去する

内棚もあれば便利なのですが、使っていると黄色の縦板がだんだん邪魔に感じて来ます。そこで、何のひねりもないですが、黄色の縦板と水色の横板をただ撤去します。MICKE[ミッケ]も他の多くのIKEA家具と同様に組み立て式ですので、これらの板は簡単に取り外すことができます。MICKE ミッケ 追加ユニットの組立て説明書のリンクはこちらです。

内棚を撤去するとこんな感じになります(物を配置してしまった後のかなり微妙な写真...)。縦板がなくなって気分爽快です。内棚を撤去した部分にはホワイトボードはありませんので、100均で買って来たホワイトボードを分解して白い鉄板を取り出し*2、両面テープで張って拡張しました。ホワイトボードだと軽いものならペタペタとレイアウトできて面白いです。モバイルディスプレイぐらいの重さならマグネットトレイ(これもIKEA)の上に置くだけで簡単に設置できます。

 

 

ホワイトボードにリメイクシートを貼る

すぐ目の前がホワイトボードだと、光を反射するためか何だか落ち着きません。これもアイディアと言えるほどのものではないですが、ホワイトボードにこの先文字を書くことがなさそうであれば、磁石がくっつく機能はリメイクシートを貼っても殆ど損なわれませんので、お好みのリメイクシートを貼ってみるのも面白いです。汚れてしまったホワイトボードにサヨナラできるというメリットもあります。45cm x 90cmのリメイクシート2枚を使って全体をカバーしました。リメイクシートを貼った後も貼る前と同じように磁石でレイアウトできています。

 

(おまけ)穴を塞ぐ

天板に配線用の穴があり便利ではあるので、かなり大きくて*3心理的安全性を確保できません。こんなに大きいと下から何か出てきそうです。この写真も下から何かの足だか触角だかが出てきている様にも見えます。初めて見た時はこの穴からゴミでも捨てられるのかと思いました(うまく使えば消しゴムのカスが捨て易いかもしれません)。

これもアイディアと言えるほどではないですが、この穴を塞ぐと僅かながら机が広くなった感じもして、落ち着きも取り戻せます。ビックリするのがこの穴、なんとKALDIの黒トリュフポテトチップスの蓋がジャストサイズ。

この蓋に出会うまで、どれだけのポテトチップスを食べてきたことか。。(うそ)

やっぱりこの穴に配線したい場合は、蓋に適当なサイズの切り込みを入れればよいと思います。万一切り込みに失敗しても、もう一回黒トリュフポテトチップスが食べられる訳ですし。サイズ的にはこちらの配線孔キャップも使えそうな感じもします*4(ホワイトもあり)。

 


現在はその1その3のPCモニタをホワイトボードに設置してこんな感じになっています。最初からPCモニタ内臓の机なんかが登場してもよさそうな気もしますが、筆者が調べた範囲では見つけることはできませんでした。

欲を言えばもっと広い机が欲しかったですが、こんなおじさんが自分の机が持てるというだけでありがい話ですし、LCDコントローラのお陰でPCモニタの奥行問題も解決して机の広さもそれなりに確保できましたので、今後もまだまだ大事に使っていきたいと思います。

*1:方向的には「お上がり」

*2:リメイクシートを貼る前提ならブリキプレートを利用するのが良いと思います

*3:直径7.8cmぐらい※筆者調べ

*4:すみません、試してみてません...